Gallery(2009)To the bottom of the page
伽藍岳・内山(1045m・1275m)
 倉木山は由布岳の南側ですが、この山は北東に位置しています。帰りは倉木山の登山口の横を通りました。懐かしかったですね。
 朝のうちは晴れ間も見えてきてましたが、やはり上の方はガスで、展望は無し。帰途につく頃は雨が降り始めていました。
 さて、緩やかな尾根歩きが多く楽勝かな、と思っていたらさにあらず。少ない急登がことごとく、ツルツル、ズルズル。あちこちから悲鳴が。まるでジャングルの中を敗走する兵士たちの様相を呈していました。ちなみに僕はスナイパーに狙撃されて、脇腹から血を流しながらもなんとか帰還しましたが、残念ながら、手負いのため伽藍岳作戦には参加しませんでした。う〜ん、くやしい。
 画像はスタート地点から見た伽藍岳方面です。今回は撮影にはあまり熱心ではなかったようです。  
(12/13)
土器山(429m)
 久しぶりに、神埼にある土器山(かわらけやま)に登りました。ふもとの八天神社から登ります。故に八天山とも言います。けっこう傾斜が急だし、ルートは、風化した花崗岩がざらついていたり、削ったのがさらに浸食されたのか、えぐれて両側が壁状になった狭いところが多くあり、歩きやすいとは言えませんが、親しみやすい里山の雰囲気が好きです。天気もなんとかもって、北西方向は少し雲が晴れてくれ、なかなか風情のある眺めが楽しめました。
(11/30)
火ノ山(303m)〜陶ヶ岳(252m)
 山口市にあります。「すえがたけ」と読みます。全景を撮れなかったのでわからないと思いますが、じつは、なんとピークが10コ以上もある山群なのです! 今回は7つ登りました。ふっ。登って下って登って下って・・・、そのうち、どれがどれやら分からなくなりそうでした。しかも、どうもピークの名前に混乱があるみたいですね。
 火ノ山からの展望:山口市街地は山の陰になって見えませんが、そのむこうに東鳳翩山あたりが見えているようです。ちなみに、このHPの表紙のナナカマドとリンドウはいずれも東鳳翩山で撮ったものです。
 下りたところは松永周甫薬草園跡だそうです。紅葉が素晴らしくきれいでした。私有地で、つまりよその家の庭の中を通って行くのです。恐縮。でも、なんと駐車場まで提供してあるそうです。頭が下がります。
 低いですが、とにかく盛りだくさんの楽しい山でした。(11/29)

まず亀山

亀山

火ノ山を望む

one of peaks

周防灘

周防大橋

小郡市街

山口市街方面

あと三つ、かな

ツツジ?

振り返る

陶ヶ岳

陶ヶ岳山頂

ぞ〜

あ〜こわかった

これなに?

アレンジメント?

ドウダンツツジ

ドウダンツツジ

孔大寺山(499.0m)〜湯川山(471.4m)
 福教大の裏から鐘崎まで南北に連なる、城山、金山、孔大寺山、湯川山を宗像四塚連峰と言います。今回は海に近いほうの孔大寺山(こだいしやま、読みます)と湯川山を登りました。
 孔大寺山の西側にある孔大寺神社の遥拝所を起点とします。大銀杏のある孔大寺神社までは植林帯の中にある延々と続く石段を上って行きます。石段は810ほどあるらしい。あとは傾斜の急な山腹をジグザグに登って行くと金山からの縦走路に乗ります。
 展望があるのは湯川山山頂と松尾ピークの先の2カ所で、あとは樹林帯の中を歩きます。急登が多のですが、岩があるわけでもなく面白みに欠けるとも言えます。ひたすら、「ほら、どうぞ、遠慮せずどんどん登っていいよ、さあさあ」と言わんばかりのあっけらかんとした急登と急坂の連続で、なかなかハードです。ゴール地点には承福寺という、こじんまりとして、ほっこり爽やかなお寺がありました。ちょっとシュールな手水場もいいですね。鐘撞堂の向うにちょこっと頭を出しているのが湯川山。
 あとでわかったのですが、、三里松原がもっときれいに見えるスポットがあったみたいです。残念。もう一回行けってこと? 
(11/25)

地ノ島

芦屋方面

大島

承福寺の紅葉

手水場

鐘撞堂


湯川山
基山(404.5m)
 忘年登山で基山へ行ってきました。集合場所の原田までチャリを漕いでウォームアップ。それから登山口までが40分。そしてさらに30分ほどで山頂。もともと360度が見渡せる展望のよさを誇る基山ですが、きょうは空気が澄んでいるようで、特に素晴らしく、有明海とその向うの雲仙が、それから博多湾と福岡の街、香椎の三日月山〜立花山がくっきりと見えました。冬型の気圧配置で今年一番の寒さ、空気は冷たく、太陽が雲に隠れると寒いのですが、さいわい、そこそこ日が照ってくれました。
(11/18)

ススキの中を

三日月山・立花山

耳納連山

古処・英彦山方面

有明海と雲仙

宝満・三郡

再びススキの中
黒髪山(516m)・青螺山(618m)
 再び黒髪山。今回は乳待坊展望台から。しかしそれだと20分ほどで見返り峠、40分で山頂の天童岩。ものたりない、というわけで、見返り峠まで戻ったら、そこから反対側(北)に登り返して青螺山にいくことにする。
 これがなかなか急登に次ぐ急登。ちょうど真ん中ほどに小ピークの青螺御前があり、一度下って登り返して山頂に向かいます。これを本ピークだと勘違いすると、ちょっとつらいですね。 
 昼頃には晴れ間も出ましたが、冷たい風が吹いて、じっとしていると途端に身体が冷えてきます。お目当ての紅葉は・・・まだだったみたいですね (だって西日本新聞が!)、でも満足の山行でした。
 「画像3」に人が写ってますね。あそこから写した雌岳が「画像4」です。「梯子」の付近を頂上から写したのが2段目の最初の画像です。青螺山からは伊万里湾、有明海、大村湾が見えました。
(11/15)

雌岳・乳待坊より

雄岳・乳待坊より

雌岳

雌岳

梯子


梯子

雄岳

後黒髪

青螺御前

伊万里湾

黒髪山

有明海・大村湾

千手観音
大平山(315m)
  吉井の向こうの方の山は阿蘇・九重?(耳納連山1)。久留米市役所も見えますね(耳納連山3)。もちろん古処、屏山、馬見、それから、木立がちょっと邪魔でしたが英彦山も見えました。大きな木は何かわかりますか。下りてきて気づきました。ビックリ。
 さて、最後の画像、甘木から佐賀平野が見えるわきゃあない。
(10/21)

耳納連山1

耳納連山 2

耳納連山3

花立山方面

ひえ〜!

佐賀平野
大船山(1786m):岳麓寺登山口〜柳ヶ水分岐〜入山公御霊廟分岐〜鳥居窪〜山頂
 見事に晴れ渡った秋空が素晴らしい。秋の紅葉登山には絶好のコンディション。欲を言えば少し風が欲しい。いやいや、それは贅沢というもの。
 岳麓寺登山口の駐車場から一時間ほどだらだらと、あちこちに散乱している巨大な牛の糞をよけながら歩くと、牧野道が終わる。そこから樹木の中を登ると、柳ヶ水分岐に出る。いろんなルートが交差していて、ガラン台から登ってきた小学生の集団と出会う。賑やかで元気がいい。鳥居窪あたりから、「まだかな〜」、「そろそろかな〜」、と思いながら登る。いきなり大きな岩が眼前に現れいよいよ肩にのるが、なにせ大船さんは肩幅が広いので、そこから一気にゴールというわけにはいかない。しかし、山頂は360度の抜群の眺望、苦労の甲斐があったというもの。近くは三俣山、坊ガツル、法華院から、遠くは阿蘇五岳、由布岳などが見渡せる。しかしなんといっても、山頂直下の御池の紅葉は見事でした。大満足。
(10/16)

ウメバチソウ

リンドウ

下級生諸君

鳥居窪あたりから

巨石

山頂と上級生

米窪

由布岳

寝観音

御池

御池

リンドウ

ミヤコグサ
船山(685m)・鬼ノ鼻山(434.6m)
  たまに、小雨がパラパラ。回復しそうでしない。意外と急坂。もうそろそろかなという感じになってからなかなか着かない。1時間ほどで山頂。そんなに広くはない。見晴らしも360度とはいかない。下りはいっきに30分で下りる。
 よさげなお好み焼き屋さんがあるというので厳木へ。いや〜、感動しました。大きな鉄板をみんなで囲んで、オヤジさんが次から次に焼いていくのをひたすら魅入られたように眺めてました。なにせ、持ち帰りも含めて、注文がひっきりなし。僕はお弁当があったので、お弁当を食べ、文玉を持ち帰りにしました。残念なことに画像がない。
 昼食を済ませたら、鬼ノ鼻山へ。駐車場からいっきに10分で登る。見晴らしは抜群でした。
(9・23)
弓張岳(364m)
  昼少し前から雨。土砂降りではないけれど。それにしてもけっこう遠いやん。鵜渡越から20分と書いてあるのにあるけど倍はかかるんじゃない? やっと着いて、展望台でお昼。あー、おいしかった、ほんとに。あいにくの天気でごらんのような景色。そして,テクテクと市街地まで歩く。
 夜は、せっかくだからと言うので、魚が食べられるところを探す。さかな市場というよさげな店。ちょっと待ったけど、うん、おいしかった。
 残念ながら次の日もやっぱり、土砂降りではないけれど雨。 というわけで、鬼が伸びをしたひょうしに両足で穴をあけた岩があるという西蓮寺へ行ってみました。実は海波で浸食されたらしいですね。微笑ましい印象的なカップルに会いました。
 そうそう、弓張岳に行く途中いっぱい栗が落ちてました。しかもデカイ! ふつうの栗の2倍はあったでしょう。これも、あー、おいしかった。
(9・21〜22)





大日ガ岳・釈迦ガ岳
  まず車道歩き。そろそろ刈り入れ時を迎えつつある棚田に、彼岸花がちらほら咲き始めている。一時間半近くで、ようやく斫石トンネルの入り口にある、標高600mほどのところにある登山口へ。トンネルの上へ上がり、まず、西側にある大日ガ岳へ。標高はあと250mしかないが、岩の多い急なアップダウンを繰り返し、70分ほどかけて頂上に到着。頂上は樹林に囲まれ展望は一カ所のみで、英彦山が見える。ひんやりと気持ちのいい木陰で昼食をとる。
 来た道をトンネルの上まで戻り、今度は東側の釈迦ガ岳へ。30分ほどで着きますが、なにせ、最初から最後まで非常な急登、ただひたすら、上へ上へと登っていきます。13人のうち6人も途中棄権者が出ました(もちろん、今日ふたつ目の山、ということもあって、「一つは登ったから、もういいや」、みたいな感じだったのでしょうが)。こちらは360度の展望。しかし、列車の時間もあるので、もったいないけど、そそくさと下山。登りがきつければ下りも大変。そして、また、1時間以上、車道を岩屋駅まで、てくてく、テクテク。ふっ。
 でも、山あいの、のどかなところで、気持ちよく晴れた秋空のもと、楽しい山歩きだった、と言うべきでしょう。
(9・16)

てくてく

ゲンノショウコ

英彦山

秋空
唐松岳・五竜岳
8月23日(日):博多〜白馬
 7時30分の新幹線に乗り、10時50分、名古屋着。バスに乗り換え4時頃、民宿かくひら着。 昨年に引き続き、かわいいおばあちゃんがいる「かくひら」に泊まる。宿の前から、五竜岳や、昨年行った白馬三山などが見渡せる。あすも天気はよさそう。
8月24日(月):民宿かくひら〜八方ゴンドラ駅〜八方池山荘〜八方池〜唐松岳頂上山荘〜唐松岳(往復) 
 ゴンドラ駅まで送ってもらい、ゴンドラとリフトを三度乗り継ぎ、八方池山荘まで上がる。八方池、丸山ケルンを経て唐松岳山荘へ。午後、ガスが出たので、唐松岳は明日の朝一番の予定が、次第にガスが晴れ見事な雲海。唐松岳の向うに不帰の嶮(かえらずのけん)、その先に昨年行った白馬三山(白馬・杓子ヶ岳・鑓ヶ岳)、それから遠くに劔岳も。夕食もすみ、ビールも飲んでいたけれど、夕日を見に結局唐松岳へ。

どこだ?

ウメバチソウ

八方池

オヤマボクチ

クモマミミナグサ

カライトソウ

ニッコウキスゲ

タテヤマウツボグサ

ワレモコウ

トリカブト

ヤマハハコ

チングルマ

ミヤマダイモンジ

雲海と劔岳

唐松岳

唐松岳より

三日月と劔岳
8月25日(火):唐松岳頂上山荘〜大黒岳〜五竜山荘〜五竜岳往復
 きょうもいい天気。6時、山荘を出発。さっそく岩場の連続。鎖をたよりに慎重に進む。お昼を食べて五竜岳へ。またまた急な岩場で、結局、往復3時間以上かかりました。

雲海と日の出

不帰の嶮・白馬三山

朝焼けの劔岳

ミヤマフウロ

出発

さあ、いよいよ

岩場の連続

こわいよ〜

気をつけて

慎重に

真っ青な空も

目に入らず

デンジャラス

コマクサ

たぶん五竜岳

まだ続く

ヤッホー

ミヤマリリンドウ

トウヤクリンドウ


チシマギキョウ

五竜岳へ

雷鳥のひな発見!

山頂が見えた!

下りも

慎重に

下りてきた
8月26日(水):五竜山荘〜遠見尾根〜地蔵の頭〜五竜遠見スキー場
 さて、いよいよ最終日。前日のような難所はありませんが、約4時間の下り。時間の関係で後半ちょっとペースを上げましたが、なんとかほぼ予定通りに下山。よかったよかった。ほっ。
 とにかく、今回は奇跡的とも言えるような好天候に恵まれました。

遠見尾根より下山

五竜岳の後に鹿島槍

昨日歩いた道

オオヒョウタンボク

アズマギク

ヨツバシオガマ

別れを告げて

撮影スポット

ミヤマコゴメグサ

シラタマノキ

ホツツジ

ママコナ

イワショウブ

タマガワホトトギス

ツリガネニンジン

マツムシソウ
木曽駒ヶ岳(2956m)
7月28日 駒ヶ根泊、29日 千畳敷登山口〜乗越浄土(のっこしじょうど)〜宝剣山荘〜中岳〜駒ヶ岳〜中岳〜宝剣山荘〜乗越浄土〜千畳敷登山口: 朝起きるとやっぱり雨。5:00に朝食をとり、我々が泊まった、あやしい民宿「天山」(じつはなかなかよいと思うけど)の近くにあるバスターミナルからバスに乗り、ヘアピンカーブの連続を30分ほど楽しんで(?)、ロープーウェイ駅に到着。そこから10分ほどで、いっきに標高2600mほどの千畳敷カールにまで上がる。
 さて、連日の降り続く雨、風も結構強い。しばらく様子を見たあと、「とりあえず乗越浄土まで行ってみよう組」と、「こんな天候だからぼくいいや組」に分かれる。
 乗越浄土までは急登、そこまで上がればあとは緩やかな尾根道だが、稜線は風が心配。乗越浄土の先にある宝剣山荘で休憩したあと、駒ケ岳を目指す。中岳まで行ったら、いったん鞍部まで下って、それから登り返したら駒ヶ岳山頂。やったー! しかし相変わらずガスの中。何も見えない。すぐに戻りはじめる。風が強くなると細かい雨が顔に当たって痛い。
 乗越浄土からの下り、カメラを出して、細かい雨を避けながら写真を撮る。防水カメラが欲しい。
 待ちくたびれた待機組と合流し、千畳敷は混雑しているので、すぐにロープウェイ、バスと乗り継ぎ、駐車場に戻る。下の天気はすでに回復傾向だった。片付けをしながら、リーダーが用意してくれていたお昼ごはんをほおばる。あ〜おなか空いた。やれやれ、楽しかった。

ヨツバシオガマ

コイワカガミ

ハクサンイチゲ

やめよかな〜

アオノツガザクラ

シナノキンバイ

ナナカマド

コバイケイソウ

ゴゼンタチバナ
武雄
  荷物を担ぐ練習をしてきました。円応寺は柏岳の、武雄神社は御船山の登山口になります。武雄神社の大楠、雰囲気があります。ただ、恐ろしいほどの蒸し暑さ、汗が吹き出て、たらたらと流れ落ちました。蚊が飛びかっていて、おいしそうな人はやられるかもね。
 貴重な梅雨の晴れ間でラッキーだったのですが、さすがにちょっと焼けました。でも、いろいろ楽しめました。
 そういえば、円応寺の蝉の声はボルテージが高かった。
(7/18)

円応寺

むこうに御船山

ふり返ると柏岳

塚崎の大楠

御船山

大楠
小岱山(501.4m):針の耳登山口〜筒ヶ岳〜荒尾展望台〜観音岳〜丸山展望所〜笹千里〜蛇ヶ谷公園
  針の耳ルートが一番急登で、人気がないらしく、車が一台もない。しかし筒ヶ岳に上がればあとは多少のアップダウンを繰り返しながらの縦走路。どのピークも展望がよく気持ちがいい。普賢岳は残念ながらまだちょっと雲がかかってました。三池港、三井グリーンランドが見えます。山頂以外は自然林の中。風も通り、快適な歩き。下りて、日差しの強さにビックリ。
 キノコが沢山ありましたが、期待していた、キヌガサタケはついに発見できず。でも、イグアナに会えました。
 ちなみに、小岱山という山はありません。山群全体の名前です。最高峰は筒ヶ岳。広々とした草地の画像は観音岳山頂。
(7/12)
黒髪山(516m): 竜門峡谷〜分岐〜後ノ平〜焼蛇山〜天童岩(山頂)〜見返り峠〜竜門峡谷
  えっ、516mしかないの! と言うくらい、歩きごたえ、見ごたえのある山です。樹林帯の中を沢沿いに歩くところが多く、その水の冷たいこと。山全体が岩、というのが実感できるくらい、あちこちと露出した巨岩を散見します。山頂である天童岩直下あたりでは、梯子や鎖も楽しめますよ。
(7/5)


深山の趣き

天童岩=山頂

青螺山

有田ダム

こんなんいました

鎖場を下ります

雌岩

雄岩

沢沿いの歩き
6月28日 鞍岳1119m・ツームシ山1064m:旭志〜肩〜鞍岳山頂〜馬頭観音〜ツームシ山頂〜山の神登山口
  3年前もガス・雨模様でした。今回もガスの中。風がなく蒸し暑い。雨具を着るほどではなく、助かりました。最後の急登を登って鞍岳の肩に出ればあとは気持ちのいい縦走路。ウツボグサ、シモツケソウ、アザミ、ヤマボウシ、シライトソウ、ヤマアジサイなどが楽しめます。アセビの群生もありますね。でも、鞍岳から馬頭観音への下りは、ちょっと勘弁してほしい。
 完璧に雨だろうとの予測で、カメラを持って行ってなくて、携帯で撮ったけど、あの天気じゃやっぱりうまく撮れない。
ネジバナ
  あるとき、突然うちの庭にネジバナガ咲いたことがありました。それから数年間、毎年少しずつ増えながら咲いていましたが、ある年、心ないある人物に踏みつけられなくなってしまいました。悲しい。ううっ・・・
 というわけで、ネジバナの群生に出くわしてビックリ、感動。ううっ・・・
(6/24)
紫陽花の小径
 あじさいは梅雨空が似合います。では、あじさいの競演をご堪能あれ。(ニシキウツギもかわいいです)
 あじさいは日本原産だそうです。だれかが言ってました。中国原産でもトルコ原産でもありません。みんな知ってましたか?  
(6/21)
樫原湿原
 えっ、トキソウってこんなに小さいの? 近づけないし、見えんじゃん。でも、なんとか近くで見れるのもありました。よかった、よかった。水辺で静かに咲いているアジサイがなんともいい感じで気に入りました。
(6/16)

湿原

コガクウツギ

なんとかトンボ

トキソウ

トキソウ

ユキノシタ

 ??? 

 ??? 

アジサイ
6月14日(日) 猟師山・合頭山(1432m):九重高原スキー場〜猟師山〜分岐〜合頭山〜分岐〜スキー場
 久々の晴れ! 雨男の汚名返上か? ところが、今回はほとんど日陰のないところ。ただ、風が気持ちよくて助かりました。えっ、と思うくらい意外に人が多かったが、牧の戸方面を見たら、比ではない、あんなところまで車が駐車してある、ひえーっ!
 猟師山を出ると、手前に3つこぶが見えますが、それを右端からアップダウンしながら、一番左の合頭山まで行きます。画像は半分切れてしまいましたが。
 お目当てのオオヤマレンゲは登山口からちょっと行ったところに一カ所だけあります。上品な、といった感じの花でした。ひっそりと咲いているところを見たいものですが、何せ、人が・・・ しょうがない。ミヤマキリシマはほぼ終わってましたが、場所によっては残っているのもありました。ウツギの名を冠するものはいろいろありますが、よく見かけるコガクウツギ、ノリウツギなどはアジサイの仲間。ベニウツギはスイカズラの仲間です。

どちらが先に

オオヤマレンゲ

オオヤマレンゲ

ベニウツギ

ベニウツギ

合頭山

牧ノ戸峠

シロツメ・アカツメ
6月3日(水) 星生山: 大曲〜大岩〜星生山〜避難小屋〜牧ノ戸峠
 きょうは最初から最後までしっかり雨。大岩までは急登で、しかも黒いぬるぬるの土で、滑るし汚れるし。でも、大岩付近と、そこから見える星生山と三俣山の斜面のミヤマキリシマは見事でした。あとは上に行くに従ってガスのため視界が悪くなり、何も見えない。頂上から避難小屋まで下り、ばたばたと食事をする。もう、早く帰りたい、という雰囲気。扇ヶ鼻分岐まで戻り、予定の扇ヶ鼻はやめて、直接牧の戸峠へ。気温は10℃以下、で今回もやはり手がかじかんで言うこと聞かない状態。徐々に靴の中に雨がしみ込み、ぐしょぐしょ。やれやれ、楽しかった。
 イワカガミ、マイヅルソウ、チゴユリ、ベニドウダン、シロドウダンが見れましたが、とても写真を撮れるような状態ではなく、画像なし。
5月30日(土) 金立山(502.8m) 
 
5月27日(水) 阿蘇中岳・高岳(1592m) 
 砂千里から登る予定でしたが全面規制。仙酔峡に廻って、高岳を目指しました。雨がぱらつき、ガスと風。中岳あたりから視界が若干開けてきましたが、恐ろしい強風!必死で踏ん張りながらやっと歩ける状態。もう少し行ってみようと、進むと、少し風はましになり、無事、高岳到着。ミヤマキリシマが見れました。でも、長居は無用。帰りは中岳火口東からロープウェイを使いました。登山口に帰ってきて、靴ひもを緩めようとしたら、手がかじかんでいて、うまく指が言うことを聞いてくれませんでした。

ガスの中へ

溶岩の上を歩く

ミヤマキリシマ

高岳を振り返る
5月19日(火) 山茶花山(547m) 
 
5月12日(火) 鳥栖 5月17日(日) 竃門神社 
 カワセミを見ようと行ってきましたが、残念。でもニワゼキショウがクローバーと一緒に咲いていました。白から青、赤紫といろんな諧調の花があってとてもかわいいですね。同じ色が固まって咲いていることが多いですが、混在している事もあります。青っぽいのも混じってればよかったけど。 それから、黄金の麦畑、といえばキツネ・・・

リス

庭石菖

黄金の麦畑

雨でしっとり
5月10(日) 仰烏帽子山(1,302m)
 のけえぼし、とありますが、だぶん、のけぼし、と実際は呼ぶのではと思います。だって、のけえぼしなんて呼びにくい。昔は音で伝えてたはずですからね。で、この山、フクジュソウで有名だそうですが、この季節はヤマシャクヤク。下界の気温は30℃くらいまで上がり、暑い1日だったようですが、幸い、行程のほとんどは樹木の中で、木漏れ日の中を歩きました。新緑がきれいでした。ただし、山頂はほとんど日陰なし。なんと、ヤマザクラがまだ咲いているのを見かけました。お目当てはヤマシャクヤクでしたが、途中いろんなかわいい花に出会いました。わかるのはユキザサくらい。スミレはフモトスミレ? ケマンの仲間はジロボウエンゴサク(次郎坊延胡索)と言うすごい名前。あとは????? 最後のふたつの黄色い花は同じに見えますが、葉が全然違う! う〜ん・・・
追記:順に、ヒメレンゲ、コミヤマスミレ、タニギキョウ、ジロボウエンゴサク、ヤマシャクヤク、ニリンソウ、ユキザサ、ヤマブキソウ。(3/24/2015)
5月3日(日) 山茶花山(547m)
 また行ってきました。気温は高くなく、曇りでちょうどいい天候でした。午後少しぱらつき始めましたが、気にならない程度。
 上でゆっくりしました。画像はなし、想像してください。
4月25(土)〜26日(日) 市房山(1,720.8m)
 やはり、なかなかてごわい山です。標高差がなんと1400mあります! しかし、杉の大木、アケボノツツジ、ミツバツツジが楽しめます。ヒカゲツツジやミヤマシキミ、それにホウチャクソウも見かけました。しかし、なんといっても今回のハイライトは予期せぬ霧氷。咲きかけの赤い蕾が寒そうです。かじかむ手で弁当を食べ、縦走路途中にある心見の橋までを往復しましたが、指が寒さで痛いほど。そそくさと、山頂に戻ました。でも、チョックストーンは迫力でした。下山を開始して間もなくガスを抜けると、冷たい風も和らぎ、青空も見えました。やれやれ。
4月22日(水) 山茶花山
 久しぶりの山茶花山でした。いい山だと改めて認識。なめてはいけませんよ。低山ながら、なかなか楽しめます。高度を上げるに従ってwildになっていきます。滑らないように。ルートを間違えないように。
 それにしても、ギンリョウソウがもうすでにあちこち顔を出し始めているのにビックリ! 
 ところで我が家のサクランボ、今年は豊作です。めしあがれ。

ナガバノタチツボスミレ

ギンリョウソウ

オギャー

チョックストーン

サクランボ

サクランボ
4月15日(水) 基山〜天拝山縦走
 10時に原田駅前を出発、4時半くらいに二日市温泉。あとの楽しみはビール。これだから山登りはやめられない?
 原田方面からのルートにキケマンがいっぱい咲いていますが、先日オキナグサもキケマンも撮っているので、今回はシャクナゲだけ載せます。と思ったけど、やめた。
 本日は「ビールをおいしく呑もう」という企画だったみたいです。
4月12日(日) 和尚山
 おしょうさん、ではありません、かしょうざんと読みます。山桜を見に行く企画だったそうですが、見事に終わってました。でも、初夏の陽気の中のんびりと里山歩きを楽しみました。アケビの花を見ただけでも行った価値がありました。

和尚山

アケビの花

アケビの花

ヤマフジ
4月9日 翁草
 独特の雰囲気を持った花。絶滅危惧種です。去年は見に行くのを忘れてました。キケマン発見。紫ではなく、黄色のケマンソウです。これもめずらしい。あと一カ所しか、咲いているところを知らない。
4月7日 
桜も、ミツバツツジも終わった月見山にリンドウが。 

翁草1

翁草2

翁草3

キケマン

レンゲ畑

リンドウ
4月7日 
  月見山
3月26日 月見山
 再び様子を見に行ってきました。シャクナゲ、シャガも咲いていて、ミツバツツジは満開。そして桜、今、まさに見ごろ! 今週末が本番。でも天気がいまいち? 

シャクナゲ

シャガ

ミツバツツジ

月見山の桜

月見山の桜

ヤブツバキ
3月17日(火) 月見山
 やっぱり咲いてました、僕の好きなミツバツツジ。花が先で葉があとから出てきます。それに、途中、庭に毎年、いっぱいに咲いている諸葛草、今年もみどとでした。鈴なりのアセビの花。ムラサキケマンやスミレも咲き始めていました。
3月15日(日) キレンジャク
 風切り翼の羽の先にある、涙の形をした赤い部分を赤い蝋にみたてて、ワックスウイングという英名だそうです。和名は、黄連雀。なるほど。それにしても、かっこいいヘヤースタイルです。どこでカットしてもらってるのかな?
3月15日(日) 四王寺
 




3月10日(火) 鷹取山
 久しぶりの晴れ。ちょっと足がだるい感じがしましたが、春の陽気に誘われて、きょうは、山よりも、春を楽しもうと思って行ってきました。 筑後川河畔の菜の花も満開。中原から綾部の側溝の水の綺麗さにはいつも感動します。以前はどこもあんなだった。登山口からちょっと行ったところに梅林があって、どうかなと思っていたら、満開!!!

菜の花

ハクモクレン

水と花

梅の花

みごと!
3月8日(日)紫尾山(1,097m)
 またまた鹿児島です。出水市と薩摩郡に跨がっています。最初は急登ですが、しばらくすると尾根に上がり、緩やかになります。山頂はテレビ塔に囲まれ、悲しい状態ですが、樹林帯の中を気持ちのいい歩きが楽しめます。千尋滝も見事で、3段からなる76mほどだそうです。途中、「遠景」に見える橋を渡り、滝の前を横切って、滝の頭に出ます。雲仙や開聞岳が見える大展望のはずでしたが、この天気じゃ、残念。まあ、たいした雨が降らなかっただけよしということか。帰り、出水に寄ってツルを観てきました。

カンヒザクラ

遠景

近景

滝の頭

うじゃうじゃ

帰る練習?
2月21日(土)〜22日(日)開聞岳:薩摩半島南端、開聞岳に行ってきました。遠かった。
 初日、天気はいいけれど、残念ながら黄砂で、全てが霞んでいました。大野岳と、最南端の駅という西大山駅、それに長崎鼻から開聞岳を見ました。
二日目、午後から雨の予報。気温が高く(17℃の予報)、登り始めるとすぐに汗が出始めるが、頂上は風が結構あり、弁当を食べていると身体が冷えてくる。天気も心配で、そそくさとと降り始める。雨は降ったりやんだりで、気になるほどではなかったが、駐車場に着く頃には本降り。

桜島

一面の茶畑

西大山駅から

長崎鼻から

長崎鼻

絶景!
2月12日(木) 
 後谷から竹の子コース、奥の院、高良大社、北面、森林公園、後谷。黄砂の予報。霞んでいる。17℃。


1月28日(水)鷹取山 
 久しぶりの晴れ間、しかも雲ひとつない真っ青な空。頂上付近は先日の雪がまだ残っていました。耳納連山と久留米の街がけっこう近くに見えます。

頂上下

頂上

頂上

耳納連山

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